設計の流れ
各工程の詳細 まずはご相談を 調査〜基本計画作成 スケジュールに
組込む
契約〜設計 工事監理〜引渡し
■ 住まいの資金計画には、さまざまな
優遇措置が受けられる場合があります。

  • ・ 税金が安くなるんだよね?
  • ・ 助成金の補助があるんだよね?
  • ・ 住宅ローンの金利優遇が受けられるんだよね?
住まいの優遇措置は、遵守すべき法律に適合する
必要があります。
  • ・ 「改正省エネ法」2009.04.01施行
  • ・ 「長期優良住宅法」2009.06.04施行
  • ・ 「住宅瑕疵担保履行法」2009.10.01施行 など
■ 実際に優遇措置を受けるためには、
  • ・ 「改正省エネ法」の届出が必要?
  • ・ 「長期優良住宅法」の申請が必要?  など

建物プラン、仕様、コスト変更が生じないように、
事前に確認することが必要です。
地鎮祭 地鎮祭
(大安、先勝、友引)
上棟式
(大安吉日)
上棟式

一般的な戸建住宅を例に挙げて、設計の流れの概略を説明しております。
緑色の箇所は、用語解説があります。

1.建築相談 ・ お客様に設計条件・ご要望及び敷地の概要をお聞きします。
  暮らしの確認シート  住まいの要望シート  はこちらから
2.調査と
  計画案提出
・ 敷地条件・近隣の状況等を詳細に確認します。
・ 行政の法規制、指導、諸手続き等の事前調査を行います。
・ お客様の設計条件・要望に基づき、計画案を作成します。
3.基本計画 ・ 計画案から打合せを重ね、スケッチ・簡易パース等により
  ご納得のいく空間づくりを目指します。
4.重要事項説明
  設計監理契約
・ 基本計画が決定した時点で、建築士免許を提示し
  重要事項の説明を行います。
・ 重要事項の説明を行った後、 設計監理契約を交わし
  設計監理料を決定します。
5.実施設計 ・ 具体的な資料・カタログ等、及びショールームなどで実際の商品を
  ご覧いただき、実施図面を作成します。
・ 図面でわかりにくいものは、スケッチ・簡易パース等により
  空間イメージをつかんでいただきながら、実施図面を進めます。
6.工事見積り ・ 実施図面完成後、工事会社(建設会社・工務店等)に
  当社から見積りの依頼をします。
・ 工事会社からの見積りが適正かどうかを査定します。
  予算が合わない場合は、相談の上、設計仕様の調整や
  工事範囲の縮小などの設計変更を行います。
7.工事請負契約 ・ 発注する工事会社を決定し、工事請負契約を交わします。
  この時点で設計業務が完了します。
8.確認申請
  瑕疵保険
・ 行政に、確認申請(書類・図面による確認手続き)を提出します。
・ 工事会社により、瑕疵保険の申し込みを行います。
9.工事着手
  現場検査
・ 確認申請の審査が完了し、行政から「確認済証」が交付された
  時点で工事を着工し、監理業務に入ります。
・ 設計図との整合性を確認・使用材料の確認承認・施工内容の
  確認等を行います。
・ 工事工程に合わせて、現場でお客様と打合せを行い
  建物の状態・使用材料・設備機器などの確認をし
  お客様のイメージに叶っているかを確認します。
  工事の手順 はこちらから
・ 瑕疵保険の現場検査(工事中に2回)を行います。
10.完了検査 ・ 行政による完了検査を行い、「検査済証」が交付されます。
11.工事完成
   引渡し
・ お客様とともに、設計事務所による検査を行います。
  その時点で不良な点があれば、手直しを行います。
・ 手直し工事完了後、建物の引渡しをします。
  この時点で監理業務が完了します。